「テンキー」の使い方
会計ソフトやExcelなど、頻繁に数字を扱う業務をされる方は、
「テンキー」を使う方が多いと思います。
「テンキー」とは、
0から9までの数字と、演算記号のキーが配置されたキー群です。
「テンキー」は、
電卓と同じキー配列がされており、
効率的に数字の入力ができ、仕事の効率を上げることができます。
今回は、「テンキー」の使い方をご紹介します。(*^^*)
一つ目は、「テンキー」の指を置くホーム位置についてです。
前に「タッチタイピング」で、
キーボードのホームポジションについてご紹介しましたが、
この「テンキー」にもホームポジションがあります。
「ホームポジション」の指の位置は、「5」キーに突起物がありますので、
「4」キー・「5」キー ・「6」キーが基準となります。
「4」キー には、人差し指、
「5」キー には、中指
「6」キー には、薬指を置きます。
二つ目は、「キー」についてです。
「キー」には、数字だけではなく、他にも小さな文字が書かれてます。
・Home(行頭に移動)
・PgUp(約1画面分、ページの最上方向に移動)
・End (行末に移動)
・PgDn(約1画面分、ページの最後尾方向に移動)
・Ins (文字入力の挿入・上書きモード変更)
・Del (削除)
・矢印(上下左右へ移動)
この数字以外の機能を使う場合、
テンキーの左上にある【NumLock】キーを一回押すと、
NumLockが解除されて、普通に使えるようになります。
よく「テンキーを押しても数字が入力できない!」とご相談を受けますが、
知らないうちににこの【NumLock】を押してしまっていることが多いです。
もし「テンキーを押しても数字が入力できない!」場合は、
まずは、【NumLock】キーを押してみてください。
最後までお読みいただいてありがとうございました。(#^.^#)