タッチタイピング
パソコンを始めると、
「タッチタイピング」や、「ブラインドタッチ」という言葉を
よく耳にされると思います。
「タッチタイピング」や、「ブラインドタッチ」というのは、
キーボードを見ないで文字を打つことです。
キーボードを見ないで、カチャカチャと、すごいスピードで文字を入力!
「すごいな~」とか、「カッコいいな~」とか、思ったことありませんか?
「でも、私には無理!!」
いいえ、大丈夫!
今回は、「タッチタイピング」のメリットや、練習方法をご紹介します。
まずは、「タッチタイピング」のメリットです。
・ 作業スピードが向上する(時間短縮、効率化アップ)。
・ 視点の移動が減るので、目が疲れにくくなる。
・ 画面を見ているので、入力ミスに気付くのが早くなる。
・ ストレスが減る。
・ 見た目にかこいい。etc
タイピングは、長くパソコンを使用していると、
自然と身についてきますが、
今では、タイピングが練習できるソフト(タイピングソソフト)もたくさんありますので、
ゲーム感覚で楽しみながら練習ができますよ。( *´艸`)
上達のコツとしては、
・ キーボードは絶対見ない
・ ホームポジションに指を置く
・ 正しい姿勢でタイピングする
・ 入力はローマ字入力で行う
・ 少ない時間でも毎日練習する
「ホームポジション」とは、
タイピングを始める時に置き、キーを打ち終えたら戻ってくる位置です。
常に同じ位置に戻ってくることによって、
「今、指がどこにあるのか」を、直接キーボードを見なくても判断できるようになり、
タイピングミスが減ります。
「ホームポジション」の指の位置ですが、
「F」キー と、「J」キー が基準となります。
「F」キー には、左人差し指、
「J」キー には、右人差し指を置きます。
「F」キー と、「J」キー には、突起物がありますので、
キーボードを見ずにこの突起物を指先で探すことから始まります。
そして、卵を持つような感じで、左右それぞれの指を置きます。
また、上達のコツのひとつとして、「正しい指で打つ」。
下の画像の色分けが、
それぞれの指の担当キーです。
ただ、私個人の考えとしましては、
その方の指の使いやすさもあると思いますので、
担当キーには、あまり拘らなくていいと思っています。
もちろん、守れるに越したことはありませんが!
最初は、思うように指が動かないこともありますが、
是非、挑戦してみてくださいね~。(#^.^#)
最後までお読みいただいてありがとうございました。(#^.^#)