京都プチ旅行

奈良市内から、お隣の京都へ2泊3日のプチ旅行。
少し紅葉には早かったですが、
京都を満喫してきました (#^.^#)

 

そこで今回は、
「ちょっと行ってくるねー」の感じで行って回ったスポットをご紹介します。

 

1日目 午後1時頃、奈良市内から車で出発  🚙

伏見稲荷大社(境内駐車場 無料)🚙

全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮。
やはり千本鳥居といわれるように壮大でした。
いつか、伏見稲荷大社の醍醐味といわれる「お山する」ができればいいなと思います。
京都では稲荷山を参拝することを「お山する」というそうです 😲

  

 

雲龍院(泉涌寺駐車場 無料)🚙

皇室の菩提寺「泉涌寺」の別院。
龍の絵は、見る方向によって顔の長さが違って見えます。
理由は、龍が生きているからだそうです 😲
「悟りの窓」、とても落ち着く風景です。

 

 

蓮華王院 三十三間堂(境内駐車場 無料)🚙

後白河法皇が建立。
長い本堂は通し矢でも有名。
「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表し、
南北にのびるお堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴もあるそうです 😲
千手観音坐像、風神・雷神像、二十八部衆像など、多数の重要文化財があります。
中でも、1000体の等身大千手観音立像は、とても幻想的で圧巻です。

 

 

上賀茂神社(境内駐車場 30分 100円)🚙

正式名称は、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
京都でもっとも古い神社のひとつで、格式高い神社。
世界文化遺産に登録されおり、「葵祭」でも有名です。
また、細殿の前にある「立砂(たてずな)」と呼ばれる、
円錐型に整えられた一対の盛り砂は、「清めの砂」の起源となったものです。

ご祭神の賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)は、
雷を別ける「雷除け」、「電気の神様」として、
電気関係やIT関連など幅広い企業からの参拝があるそうです 😲

パソコン関係の仕事していることもあり、
ぜひまたご参拝させていただきたいと思います。(#^.^#)

浄化作用が強いパワースポットでもあるらしいですよ。

 

本能寺跡(ホテルから徒歩)🚶

油小路通蛸薬師にある本能寺跡。
「本能寺の変」が起こった当夜に本能寺が建っていた場所です。
現在の本能寺はその後に移転し再建されたものだそうです 😲

 

2日目 バスで移動、バス1日乗車券(600円)🚌

清水寺・地主神社(バス)🚌

世界遺産にも登録されている寺院、「清水寺」
残念ながら、有名な「清水の舞台」は、工事中でした 😢
また、三種類の願い「恋愛」「学業」「健康(長寿)」を叶えるといわれ、
1000年以上も湧き続けているという名水「音羽の滝」は、
三種類すべて飲んでしまうと「欲深い」とされ、
御利益がなくなるといわれているので、
どれか一つ、最もかなえたい願いの清水だけ飲むようにした方がいいらしいです 😲

「地主神社」(じしゅじんじゃ)は、
「清水寺」の敷地内にあり、縁結びで有名な神社です。
縄文期より伝わる一対の恋占いの石は、
一方の石からもう一方の石まで、目をつぶったままたどり着くことができれば、
その人の恋は成就すると言われています 😲
今回は、修学旅行で来ている学生さんでいっぱいでしたので、
遠くから参拝させていただきました (*^^*)

 

 

二年坂・三年坂(徒歩)🚶

一年坂、二年坂、三年坂は、清水寺の参拝道
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
正式名称は、一念坂(いちねんざか)、二寧坂(にねいざか)、産寧坂(さんねいざか)
豊臣秀吉の正室「北政所(ねね)」が、
無事に元気な子どもが生まれることを願って、
この坂を上がり清水寺にお参りしていたことから、
産寧坂、二寧坂、一念坂と呼ぶようになったそうです 😲

 

 

霊山観音(りょうぜんかんのん)(徒歩)🚶

第二次大戦戦没者および犠牲者を追悼するために建立された観音像。
清水寺から高台寺へ行く途中にあります。
突如と視界に入ってきた巨大な観音様 😲
今回は、外から合掌させていただきました (*^^*)

 

高台寺(徒歩)🚶

豊臣秀吉の正室「北政所(ねね)」が、豊臣秀吉の死後に菩提を弔うために建てた寺院。
広大な敷地には様々な重要文化財と茶室、広い庭園。
重要文化財である霊屋(おたまや)の天井には、
秀吉が実際に使った船の天井を使っていて、
地下には、ねねが埋葬されているそうです 😲

 

 

南禅寺(バス)🚌

日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇ります。
緑豊かな庭園とたくさんの建造物、見どころ満載です。

「三門」は、歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」で、
石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」と見得を切る舞台。
「日本三大門」のひとつです 😲

レトロなレンガ積みの「水路閣」は、
琵琶湖の湖水を京都市内に引く「琵琶湖疏水」のために建てられました。

 

 

銀閣寺(バス)🚌

正式名称は、慈照寺(じしょうじ)
足利義政が営んだ山荘東山殿を寺に改めました。
世界文化遺産に登録されています。
庭園の苔と緑が美しいのは、
「苔寺」としても有名な西芳寺の庭園を模しているからだそうです 😲

 

 

河合神社(バス)🚌

世界文化遺産・下鴨神社の摂社の一つ。
ご祭神は、女性の守護神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)
玉依姫命は、美容に関しての願望や、安産・育児・縁結びなど、
女性ならではのお願いごとを叶えてくださる神様です。
「鏡絵馬」と呼ばれる、表面に顔の描かれた手鏡形の絵馬に
自分の顔と見立ててお化粧をして奉納します 😲

 

下鴨神社(徒歩)🚶

正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
世界文化遺産に登録されています。
河合神社から「糺の森」(ただすのもり)と言われる神聖な森の中を歩いて行きます。
「連理の賢木(れんりのさかき)」という御神木は、
三本の木の幹のうち二本が途中で一本になっていて、縁結びのご利益があるそうです 😲

 

ホテル(バス)🚌

 

3日目
西本願寺(ホテルから徒歩)🚶

正式名称は、龍谷山本願寺(りゅうこくざんほんがんじ)
世界文化遺産に登録されていて、国宝・重文など文化財が多くあります。
「御影堂」は、単層建築で幅は76mにもおよび、国内最大の面積を誇っているそうです 😲
また、2つある能舞台の南能舞台は、現存する能舞台としては国内最大、
北能舞台は、今から430年以上も前に建てられた国内最古の能舞台です。
廊下修復に“埋め木”という手法を使って隙間を埋めてありますが、
ただ隙間を埋めるだけではなく、
魚、お椀、紅葉など様々な形の“埋め木”が施されています (*^^*)

 

 

 

本願寺伝道院(徒歩)🚶

西本願寺から、東本願寺の途中にあり、重要文化財です。
赤レンガが特徴的で、
真宗信徒生命保険株式会社の社屋として明治45年(1912)に建築されました。
現在は、僧侶の教化育成の道場として利用されているそうです 😲

 

東本願寺(徒歩)🚶

正式名称は、真宗本廟(しんしゅう ほんびょう)
御影堂は、世界最大級の木造建築で、木造建築の床面積としては国内最大。
国の登録有形文化財に指定されている「御影堂門」は、
「京都三大門」の一つにも数えられます。
御堂の再建時、巨大な木材の運搬のために使用された「毛綱」
(女性の髪の毛と麻を原料として編まれた綱)の一部が境内に展示されています 😲

 

 

三千院(車 近隣駐車場 300円~500円)🚙

国宝や庭など、見どころが多い門跡(もんぜき/もんせき)の一つ。
東洋の宝石箱と称賛された苔が美しい2つの古い庭園、
聚碧園(しゅうへきえん)と有清園(ゆうせいえん)。

聚碧園は、縁側に座って、ゆっくりと美しい庭園を見ることができます。

有清園には、“金色水”と呼ばれる福寿延命の水があり、
この水に手を濡らすと福が得られるとされています 😲
辺り一面に広る苔の庭園にある
“わらべ地蔵さま”という子供のお地蔵さんがとても可愛いいです (*^^*)

 

 

午後3時頃、帰宅 (^-^;

 

 

けっこう歩きました (‘◇’)ゞ

まだまだ行きたいところはたくさんありますが、

また次回ということで (*^^*)

もう少し秋が深まったころにまた行ってみたいと思います。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。